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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

共販量350㌧目指す/JA北さつまかぼちゃ部会伊佐支部

共販量350㌧目指す/JA北さつまかぼちゃ部会伊佐支部

 JA北さつまかぼちゃ部会伊佐支部は25日、伊佐市内の2会場で2024年度産出荷協議会を開きました。生産者は96人で、栽培面積は約22㌶。共販量350㌧、販売額7350万円以上を目指します。
 2024年度産は4月下旬~5月中旬にかけての天候不順により着果量が少なく果実肥大の遅れもあり、4L~3L玉中心となる見込み。
 大口野菜選果場で行われた出荷協議会には39名の生産者が参加し、出荷販売計画や規格基準について確認を行いました。
 会議では今年度より伊佐支部の部会長に就任した永田真吾会長が「今年度は県外向けの販売促進に取り組む予定。市場や消費者の声を聴き、生産者へ繋ぎたい」と挨拶しました。
 またJA県経済連の職員が情勢報告を行い、販売計画や他産地の生育状況などを説明しました。「産地情報をもとにした売り場確保、販促活動による消費喚起など安定販売に努め、農家所得の確保につなげたい」と話しました。
 JAでは品質維持のため、腐敗果防止や選果選別の徹底と均一化、適期収穫を生産者へ呼び掛けました。また、販売先との密な連携をしながら有利販売を行いたい考えです。

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