これからも利用者の心に寄り添った支援を/JA北さつま福祉拠点施設「田原の郷」5周年記念祭
JA北さつまは6月6日、さつま町田原にあるJA北さつまの福祉拠点施設「田原の郷」で、開設5周年記念祭を開きました。JAから出席した下口和幸常務は「地域の皆様に支えられて5周年を迎えることが出来た。今後も利用者に寄り添った運営をしていきたい」とあいさつしました。
ステージでは日本舞踊や五つ太鼓の演奏、おはら節の総踊りもあり、利用者やスタッフは手拍子や手踊りで楽しんでいました。
2019年6月に開業した同施設は、認知症高齢者グループホームと小規模多機能住宅介護事業、一般介護予防事業を展開しており、地域住民も交えたイベントなどを年に数回行っています。
小規模多機能ホーム管理者の福地理絵さんは「これからも利用者のみなさんがゆっくり、笑顔でその人らしく過ごせるように、一人一人の心に寄り添った支援をしていきたい」と話しました。
2020年からグループホームに入居している中尾ケイさん(97)は「仲間と一緒に毎日楽しく幸せな時間を過ごせている。これもスタッフの皆さんがいつも支えてくれるおかげ。6周年も仲間と一緒に迎えられるよう健康で過ごしたい」と話しました。
2024-06-11 | JA北さつまからのお知らせ, 未分類
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