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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

25周年記念こどもの日フェスタ/薩摩川内市

25周年記念こどもの日フェスタ/薩摩川内市

4月29日、川内川大小路みらい公園で、25周年記念こいのぼりフェスタが行われました。孟宗竹の竿を使ったこいのぼりに加えて、ステージショーやキッチンカーなど20以上の団体の出店が華を添えました。当日は雷雨に見舞われたりと、あいにくの天気にもかかわらず、親子連れなど多くの来場者が訪れ、初夏の一日を楽しみました。

 祭りの出し物は、地元の子供たちによる合唱や太鼓、城西高校芸術文化コースの生徒によるダンスなどのステージショーをはじめ、パトカーに試乗できる体験や、高城町商工会による射的や輪投げやかき氷など。川内川に鯉のぼりを上げる会・会長の貴島浩一さんは、「昔は川内ではサーカスが来るなどイベントが盛んで、とても賑わっていた。若い人たちに引き継いで、これからも町を盛り上げていってほしい」と話し、来年に向けた企画アイディアの構想について語ってくれました。

 イベントを彩る、端午の節句に合わせて川内川沿いに並ぶこいのぼりは、貴島さん達の希望で、川河川整備でその土台が作られたといいます。川内川は九州第2位の長さを誇り、今年は川内川に架かる太平橋が150周年を迎えます。ボランティア団体「川内川をつくり見守る会」は、川内川河口付近の清掃活動で河川の保全を図りながら、子供たちの川遊び体験や、中秋の名月を楽器演奏などとともに愛で楽しむイベントなども開催しています。

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