伊佐市転入教職員着任式が９日、菱刈環境改善センターでありました。

　地元農産物を食べて子どもたちの教育に頑張ってもらおうと、ＪＡ北さつまは市内の小・中学校に赴任した教職員47人に、特産の「伊佐米」を贈り、歓迎しました。

　贈呈式には田口雅之常務が出席し「ＪＡと教職員の皆様と協力し合い、子供たちに食の大切さを伝えていきたい。伊佐の風土や食文化にも是非触れて欲しい」とあいさつし、転入教職員に２㌔入りの「伊佐米」を贈りました。

　ＪＡからの贈り物に転入教職員も大喜び。「子どもたちに学校が楽しいと感じてもらえることが一番。伊佐市のおいしいものを沢山食べて、子どもたちの教育に携わっていきたい」と、決意を新たにしていました。