技術向上で所得増大へ/肉用牛飼養技術向上研修会
肉用牛振興協議会川薩支部は、2月14日薩摩中央家畜市場で令和5年度肉用牛飼養管理技術向上研修会を開きました。さつま町、薩摩川内市の畜産農家ら約200人が出席し、講演などに耳を傾けました。
まず、県経済連飼料養鶏課の塩屋亮馬氏が飼料情勢を報告。とうもろこしや大豆の相場、海上運賃、為替相場の推移などを説明しました。
肉用牛飼養管理に係る3つの研修があり、それぞれ技術向上に繋がる講演となりました。
肉用牛振興協議会川薩支部の木原武彦支部長は、「子牛の出荷日齢短縮と適正体重での出荷に努め、購買者の求める子牛づくりを目指したい」と話しました。
2024-02-16 | JA北さつまからのお知らせ
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