花苗の植替え体験/JA北さつま 伊佐総合支所
JA北さつま伊佐総合支所は20日、花苗の植替え体験などを開きました。大口東小学校の児童、JA役職員、女性部など約50人が参加しました。支所ふれあい活動の一環で初めての取り組みです。
参加者はまず植替え体験をし、色とりどりのパンジーとビオラの約200苗で支所の花壇を彩りました。
その後、体育館に移動し、タグラグビーの体験をしました。タグラグビーは身体接触がない安全なラグビーです。コーチから簡単なルール説明と準備運動をした後、チームごとに分かれミニゲームで勝負しました。参加者のほとんどが初体験でしたが、大きな掛け声を出しながら熱中する様子が見られました。
タグラグビーで体を動かした参加者は、支所に戻り女性部が準備したぜんざいに舌鼓をうちました。3杯もおかわりする児童もおり、とても好評でした。
大口東小学校2年生、二反田匠輝くんは「2トライできたタグラグビーが一番楽しかった。みんなで一緒に植替えした花壇もこれからもっときれいになっていくのが楽しみ」と笑顔がこぼれました。
段俊文支所長は「JAをもっと身近に感じていただくことが、非常に大事だと思い、今回の企画を実行した。子供たちの笑顔がたくさん見られてよかった」と話しました。
JAでは、今回の取り組みを皮切りに今後も体験活動を継続する考えです。
2024-01-22 | JA北さつまからのお知らせ, JA北さつまからの重要なお知らせ
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