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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

鹿児島県代表で選手宣誓/特別全国障がい者スポーツ大会

鹿児島県代表で選手宣誓/特別全国障がい者スポーツ大会

 特別全国障がい者スポーツ大会が10月28日から30日にかけて開催され、JA北さつま職員の久木留清冴選手が陸上100㍍など全3競技に出場し、開会式では山口乃愛選手とともに選手宣誓を務めました。

 秋篠宮ご夫妻が出席された28日の開会式で、両選手は「ここ鹿児島の地に集った仲間たちが織りなす熱く燃えるような感動が南の風に乗って、全国に広がるよう最後まで全力で競技することを誓います」と高らかに宣言。注目を浴びる大舞台にもかかわらず、選手代表として見事に務め上げました。

 前回大会では、悔しい結果となった久木留選手。自身のインスタグラムで「100㍍11秒5台」など、メダル獲得に向けて自身を鼓舞するメッセージを発信。目標に向かい邁進、練習を重ねて迎えた今回大会の結果は、100㍍は12秒46で4位、立ち幅跳びでは2㍍23センチで5位。2種目では入賞を逃しましたが、男女混合リレーでは50秒00、3位でメダル獲得を果たしました。

 JA北さつま川内総合支所は建物外壁に大弾幕を設置し、大会に出場する久木留選手を、組合を上げて応援。久木留選手は大健闘を見せ、他の出場者とともに観客を沸かせていました。

 久木留選手は「選手宣誓は緊張したが、練習通りにできた。100㍍は4位と納得いく結果ではなかったけど、100㍍×4人のリレーで3位となりました。貴重な経験もでき、とても充実した大会となりました。次の大会は走力を付けて、表彰台に立てるように頑張りたいです。」と力強く語りました。

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