極早生みかん出荷始まる
JA北さつまでは、9月29日極早生みかんの出荷が始まりました。
さつま町広瀬の新生みかん生産組合(8名)の選果場では、Aコープや大手スーパーマーケットに出荷するため、袋詰めがひっきりなしに行われていました。極早生から早生と、11月下旬まで一日おきに作業が続きます。
「かごしま早生」は、皮が青くて果肉は赤く、高糖度で香り高いことから人気があります。果肉を包む袋状の皮(じょうのう膜)が薄くて柔らかく、食べやすいのが特徴です。
祝迫農園園主の祝迫和行さんは「この地域は山なり開墾で日当たりも良く、赤土・れき質で土質が良いので水分が抜けやすく、美味しいみかんを作れる。」と出来に納得した様子でした。
2023-10-05 | JA北さつまからのお知らせ
JA北さつまのご案内