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北さつま農業協同組合オフィシャルサイト

北さつま農業協同組合(JA北さつま)

新ごぼうづくりにむけて/北さつま農協ごぼう部会川内支部総会

新ごぼうづくりにむけて/北さつま農協ごぼう部会川内支部総会

JA北さつまごぼう部会は8月23日、令和4年度ごぼう部会総会を開き、全4議案を可決しました。

令和4年度は年度はコロナ禍も落ち着いたことがあり消費地会議を開催、資材高騰のなか契約価格が上がり、各産地の大きな出荷ピークもなく安定した販売となりました。令和5年度は、立地条件を生かした品目として積極的な生産拡大と品質向上対策に努めるとともに、市場における銘柄をより一層強力にし、契約販売の拡大、農業所得の向上に努めていく方針です。

松下洋一会長は「令和4年度販売は全国の各市場によって価格差がありました。令和5年度は市場を集約しながら、地元市場に積極的に販売をお願いしたい。10月から雇用の労賃が上がるのに合わせて、ごぼうの価格の向上を市場に働きかけていきたい」と意気込みを話しました。

北薩地域振興局農政普及課の西真司技術専門員は、「連作が難しいごぼうだが、畑を替えて作ることができていることもあり、利益率が上がっている。引き続き支援していきたい」と話しました。

新ごぼう優秀農家の表彰も行われ、新ごぼう生産販売においてA2L・L比率の優秀な成績を上げた農家を表彰するもので、最優秀賞に、面積45㌃で71%の井上匡子さん、優秀賞に面積69㌃で61%の西之園節春さんが表彰されました。

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