薩摩中央高校生がさつま町の梨をPR/さつま町梨収穫祭
さつま町ナシ振興会は、27日、さつま町の神園勝美園でさつま町梨収穫祭を行いました。収穫したのは愛甘水(あいかんすい)という品種。早生種としては実が大きく、糖度は11~13度あります。
同振興会は8人、5・4㌶に幸水・豊水・新高など10種類以上を栽培。温暖化に対応した期待の新品種の凛夏(りんか)・甘太(かんた)も昨年から収穫が始まっています。観光農園や国道沿いで直売も行い、今年は約160㌧、5000万円を見込んでいます。
藤田俊郎会長は「今年は梅雨が長く、日照時間も少なかったですが、良い梨ができました。是非皆さんに食べてほしいです。」と述べました。
薩摩中央高校生物生産科3年生の上屋ひなたさんは「さつま町の梨は、私も家族も大好き。沢山の方々に食べてもらいたいです」と話し、同級生の海野美桜さんは「シャキシャキして瑞々しい。さつま町でこんなに美味しい梨を作られていることが誇らしいです。」と話しました。
園主の神囿勝美さんは「若い人たちにさつま町の梨をPRしてもらえて嬉しい」と笑顔。
2023-07-28 | JA北さつまからのお知らせ
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