若雌1区2区ともに徳重さんが制覇
【川薩春季畜産共進会】
川薩春季畜産共進会が5月24日、薩摩中央家畜市場で開催され、薩摩川内市、さつま町の7地区から選ばれた36頭が出品し、若雌1区・2区で審査が行われました。
個体審査、比較決定審査が行われ、若雌1区で徳重真生さんの「きくひさ」、同2区で同じく徳重真生さんの「さちえ5」が最優秀賞1席に選ばれました。徳重真生さんは同時受賞となりました。
また父系郡区対象牛の展示もありました。
真生さんの弟、徳重真史さんは「共進会に向けた育成を心掛けていたので、ほっとしている。ただ秋季共進会ではライバルになりそうな牛もいたので、審査員に指摘された改善点を念頭におきながらの育成に励みたい」と話しました。
審査員は「全体的に発育、体積に優れたものが多かった。栄養管理に気を付けながら改良に努め、県共進会を目指してもらいたい」と話しました。
2023-05-25 | JA北さつまからのお知らせ
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