農民政治連盟さつま支部は１日、ＪＡ北さつま本所で2023年度通常総会を開きました。23年度は、食料安全保障の強化、持続可能な営農のための品目別の生産基盤強化地策や経営安定対策を求めるなど、現場の声を政策に反映させる運動を県組織・ＪＡグループと一体になって展開します。

総会では、23年度活動方針や収支予算書など議案４件を承認しました。また、食料安全保障の強化に関する特別決議とスローガンを採択しました。

春田和則支部長（ＪＡ組合長）は「農家の皆様が安心して農業ができ、食糧を安定供給できるよう尽力したい。また地域を活性化し食料安全保障の取り組みをさらに加速するため、協力をお願いしたい」とあいさつしました。