捕獲実績は前年上回る 伊佐市有害鳥獣対策協議会
伊佐市有害鳥獣対策協議会が3月14日、伊佐市役所大口庁舎でありました。鳥獣の個体数増加や生息地拡大により、農作物被害は年々増加傾向にあります。
2022年度の捕獲実績はイノシシ728頭、ニホンジカ1995頭、タヌキ134頭、アナグマ569頭など。捕獲隊の協力で前年度実績を上回りました。
23年度は電気柵やワイヤーメッシュ柵設置による被害防止策の推進に加え、鳥獣ごとの被害発生予察による捕獲活動を行い、農作物への被害軽減に努めます。
橋本欣也会長は「伊佐地区の農家は鳥獣被害に苦労している。引き続き対策を講じ、地域農業の推進に努めたい」とあいさつしました。
2023-03-15 | JA北さつまからのお知らせ
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