良質葉生産と豊作願う 伊佐総代区葉たばこ播種式
伊佐市のJA北さつま大口育苗センターで1月23日、伊佐総代区葉たばこ播種式がありました。生産者やJA、行政関係者らが参加し良質葉の生産と豊作を願いました。
今回からコーティング種子を取り入れ、関係者は播種機を使って苗箱に移しました。等間隔で植え付けることができ、間引きがいらず苗の生育も良く、作業効率の向上が期待されます。
県たばこ耕作組合の遠矢忠雄組合長は「脇芽の発生が少ない品種で、摘花作業など労力軽減が図られる。生産者は少なくなったが、今年のタバコが豊作になることを願っている」とあいさつしました。
今年度はさつま地区3人、伊佐地区9人、湧水地区1人の13人が23.7㌶で栽培します。種は10日ほどで発芽し、2月中旬に生産者に配られます。定植は3月中旬で、5月中旬から収穫が始まります。
2023-01-24 | JA北さつまからのお知らせ
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