牛飼塾で若手畜産農家が技術や知識学ぶ
JA北さつまは1月20日、薩摩中央家畜市場で川薩地区「牛飼塾」を開きました。若手を中心とした和牛繁殖農家向けの勉強会で、県肉用牛振興協議会川薩支部などと連携して2016年から行っています。
今回は第12回全国和牛能力共進会を振り返って、和牛改良の取り組みなどを学びました。また、分娩検知システムなどスマート農業の実証事例報告やインボイス制度の説明もあり、参加者は熱心に聞いていました。
現在会員は57人。勉強会では基本的な知識や技術を習得でき、さらに若手農家の交流の場として横のつながりも広くなっています。
鶴原浩二支部長は「牛飼塾で学んだことを今後の経営に生かしてほしい」と話しました。
2023-01-24 | JA北さつまからのお知らせ
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