うがい茶で風邪予防を 一芯五葉会が保育園などに寄贈
薩摩川内市の若手茶生産農家で作る「一芯五葉会」は11月25日、市内の保育園や幼稚園、小中学校の24校にうがい用の茶葉190㌔を贈りました。
茶に含まれるカテキンに殺菌効果があることから、風邪やインフルエンザ予防に活用してもらおうと、十数年前から行っています。会員が2、3番茶を原料とした茶葉を提供し合い袋詰めしました。
会員は3班に分かれて各校を訪問し、うがい茶を配りました。田中揚三会長は「風邪を引かないように毎日活用してほしい。管内茶のPRを兼ねて活動は継続したい」と語りました。
2022-12-02 | JA北さつまからのお知らせ
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