中核人材育成目指し北新塾開講
JA北さつまは、事業戦略の企画立案・実践をマネジメントできる、自立創造型の中核職員を育成するため「JA北さつま北新塾」をスタートさせました。講義は11月までの8回。塾生は求められる役割を理解し、次世代のリーダーを目指します。
第1期生は20~40代の9人。講義ではケースメソッド学習を行います。管理職や実務リーダーに必要な能力、意思決定過程を疑似体験することで、分析力や戦略構築能力、倫理的思考力などを醸成します。さらに先進地視察研修も行い、団体や企業の取り組みも学びます。
春田和則組合長は「塾生に求めるもの」と題し講話を行いました。「JAは組合員あっての組織。組合員と対等に話し合えるスキルを身に付けてもらいたい」と要望。「北さつまを引っ張っていく気概を持って頑張ってほしい」と、塾生にエールを送りました。
一期生会長で、共済部共済事務課の入枝巧亘主任は「9人の仲間と切磋琢磨し、研修を楽しみながら多くのことを学びJAに貢献したい」と決意を述べました。
2022-08-19 | JA北さつまからのお知らせ
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