6家族が昔ながらの手植え楽しむ 生協コープかごしま田植え交流会
生協コープかごしまと山野水稲部会は7月2日、伊佐市大口山野で産直伊佐米田植え交流会を開きました。生協組合員の参加は3年ぶり。6家族26人が昔ながらの手植えを楽しみ、食と農への関心を高めました。
交流会は今年で28回目。参加者は横一列に並び「おいしくなーれ」と語り掛けながら、苗を丁寧に植えました。子どもたちも泥の感触を楽しみ、「水が冷たくて気持ちいい」と笑顔を見せました。
鹿児島市から子ども4人と参加した母親は「いろんな体験をさせたいと思って参加した。自分たちで植えた苗の成長が楽しみ。稲刈りもぜひ参加したい」と話しました。
生協コープかごしまの上城秀人専務理事は「お米などの農産物を多く利用し、地域の農業を支えてもらいたい」と、参加者に地産地消を呼び掛けました。
2022-07-04 | JA北さつまからのお知らせ
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