玉伸び、着色、糖度ともばっちり さつま町ブドウ振興会収穫祭
さつま町ブドウ振興会は7月20日、同町広瀬の福岡観光農園で収穫祭を行いました。今年は開花期以降も天候に恵まれ、雨も適度に降ったことから順調に生育。高品質な仕上がりとなっています。
振興会では9人が3・9㌶で、ブラックオリンピアやピオーネ、巨峰、シャインマスカットなど6品種を栽培しています。今年度は生産量31㌧、販売額3100万円を見込んでいます。
収穫祭には恵光保育園の園児7人も招待され、丸々と実ったブドウの収穫を楽しみました。園児は「ブドウは大好き。いっぱい食べたい」と笑顔を見せました。
福岡喜一郎会長は「玉伸び、着色、糖度ともばっちり。さつま町は果物の宝庫。どこにも負けないおいしいブドウができている。ぜひ味わってもらいたい」と話しました。
2022-07-20 | JA北さつまからのお知らせ
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