新規就農者を激励 川薩地区指導農業士会
川薩地区指導農業士会は7月8日、薩摩川内市で新規就農者を励ます会を開きました。今年度は個人11人、法人2社が就農しました。水稲やラッキョウの栽培、和牛繁殖経営などに取り組んでいます。
新規就農者は経営目標や将来の夢などを発表しました。ラッキョウを栽培する薩摩川内市の井上厚さんは「20㌃からスタートした。ラッキョウは地元に愛される作物なので、私も愛される農家を目指して頑張りたい」と決意を述べました。
指導農業士会の山崎大作会長は「燃料や肥料、資材が高騰し、希望より不安が大きい中での就農だと思う。困ったときは指導農業士を頼ってほしい。長年培った経験と技術で、皆さんをサポートしていきたい」とあいさつしました。
2022-07-11 | JA北さつまからのお知らせ
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