みずみずしくて甘いと好評 さつま町ナシ振興会収穫祭
さつま町ナシ振興会は7月27日、同町虎居の神囿園で収穫祭を開きました。今年産は天候に恵まれ順調に生育。高品質でジューシーな果実に仕上がっています。振興会では品種を変えながら、10月下旬まで直売所や観光農園で販売します。
生産者9人が5.4㌶で愛甘水や幸水、豊水、新高などを栽培しています。病害虫の発生もなく玉伸びも順調で、生産者は「最高の出来」と顔をほころばせました。今年産は生産量160㌧、販売額5000万円を目指します。
収穫祭には生産者やJA、行政関係者が参加し、丸々と実った梨の収穫を楽しみました。試食もあり、関係者は「シャリシャリとした食感で、みずみずしくて甘い。とてもおいしい」と笑顔を見せました。
藤田俊郎会長は「今から収穫、管理作業と暑い中での作業となる。体調に気を配りながら販売に力を入れたい」と語りました。
2022-07-28 | JA北さつまからのお知らせ
JA北さつまのご案内