4組が新規・見直しで締結 さつま町家族経営協定調印式
さつま町家族経営協定調印式が3月17日、県さつま庁舎でありました。働きやすい環境づくりと夢のある農業経営を目指し、4組の家族が新規・見直しで協定を結びました。
同町船木の生産牛経営、池江新吾さん(42)は、家族と話し合いを重ね経営方針や就業条件、役割分担などを決めました。池江さんは「これを機に規模拡大に取り組みたい」と意欲をみせました。
同町ではこれで86組の家族が協定を結んだことになります。上野俊市町長は「少子高齢化により農業の担い手も不足している。家族経営協定は次の世代に経営基盤を引き継ぐものと期待している。町でも積極的な支援を行いたい」とあいさつしました。
2022-03-18 | JA北さつまからのお知らせ
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