被害発生予察による捕獲活動を実施 伊佐市有害鳥獣対策協議会
伊佐市有害鳥獣対策協議会が3月8日、伊佐市菱刈庁舎でありました。中山間地域で耕作放棄地が増え、イノシシやシカの生息地も拡大。農作物の被害件数は年々増加傾向にあります。
2021年度の捕獲実績はイノシシ600頭、ニホンジカ1943頭、アナグマ561頭、タヌキ119頭など。捕獲隊の協力でシカの捕獲頭数は前年の実績を上回りました。
22年度は電気柵やワイヤーメッシュ柵などの設置による被害防止策の推進に加え、鳥獣ごとの被害発生予察による捕獲活動を行い、農作物への被害軽減に努めます。
2022-03-09 | JA北さつまからのお知らせ
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