目を輝かせ農業体験を満喫 薩摩中央高校で第2回あぐりキッズスクール
JA北さつまと薩摩中央高校、北薩地域振興局は8月5日、次世代を担う子どもたちに「食」や「農」に親しんでもらおうと、さつま町の薩摩中央高校で夏休み特別コラボ企画「第2回あぐりキッズスクール」を開きました。2〜11歳までの子どもと保護者の48人が参加し、親子で農業体験を楽しみました。
参加者は①野菜・草花②果樹・畜産③食品加工・機械工作の3コースに分かれ、ピーマンや梨の収穫、草花の寄せ植え、パン作り、牛の観察などを行いました。機械工作ではトラクターをデコレーションした「ネコバス」に乗り込み、校内巡回を楽しみました。
子どもたちは農業に触れ合い、いきいきとした表情で目を輝かせていました。保護者は「すごく楽しそうで来て良かった。ぜひ次も参加したい」と満足そうでした。
春田和則JA組合長は「これからも土や野菜、果物、動物に触れ合って農業の楽しさと大切さを肌で感じてほしい。さらに農業への理解を深め、農業高校やJAにも関心を持ってもらいたい」と話しました。
あぐりキッズスクールは来年も開催する予定です。
2021-08-11 | JA北さつまからのお知らせ
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