夏カボチャ出番! JA北さつまかぼちゃ部会伊佐支部
JA北さつまかぼちゃ部会は7月2日、夏カボチャの出荷を始めました。伊佐支部では105人が24㌶で、粘質系の「えびす」と粉質系の「栗五郎」を栽培しています。主な出荷先は関西、中京市場で集荷作業は7月末まで続きます。
今年産は例年より早い梅雨入りの影響で着果数が少なく、中玉傾向でやや減収が見込まれます。同支部では出荷量400㌧、売上高8300万円を目指します。
集荷前に生産者が集まって出荷協議会を開きました。出荷販売対策として腐敗果防止や選果選別の徹底・均一化、適期収穫に取り組むことを確認しました。
福田匡晃JA営農指導員は「今年は梅雨入りが早く着果にばらつきが見受けられるため、収穫は急がないこと。試し切りを行い、完熟と品質を十分確認してから出荷してほしい」と話しました。
2021-07-06 | JA北さつまからのお知らせ
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