甘くてジューシーな完熟マンゴー さつま町で収穫祭
JA北さつまマンゴー部会は5月14日、さつま町広瀬の祝迫果樹園で収穫祭を開きました。ハウス内には完熟マンゴーがたわわに実り、甘い香りを漂わせています。出荷のピークは5月末から6月上旬で、部会では10㌧の生産を見込んでいます。
現在、生産者5人が74㌃で栽培しています。品種はアーウィン。果皮がリンゴのような赤色になることから「アップルマンゴー」とも呼ばれています。果汁が豊富で甘みが強く、濃厚な味わいが特徴です。
祝迫直人部会長は「昨年より19日早い梅雨入りとなった。マンゴーは湿気に弱い果物なので、換気と除湿に努め梅雨間を乗り切りたい」とあいさつしました。
部会では2010年から継続して「かごしまの農林水産物認証」を取得。12年には県域ブランドの産地指定を受け、生産者・JA・行政が一体となって高品質マンゴーの生産、販売に努めています。
2021-05-19 | JA北さつまからのお知らせ
JA北さつまのご案内