安心・安全で高品質なキンカン作りへ 川内きんかん専門部会
JA北さつま果樹部会川内きんかん専門部会は5月20日、薩摩川内市入来町で2020年度総会と生産販売反省会を開きました。役員改選もあり、新部会長に木通澄俊さんを選びました。
20年産は一番花の開花がばらつき、高温の影響による落果やカメムシの被害で着果量が少なくなりました。販売量は221㌧(前年比80.2%)で販売額2億473万円(同92.1%)。販売単価は924円(同115%)でした。
21年度は、かごしま農林水産物認証制度を継続取得し、安心・安全で高品質なキンカン作りに取り組みます。さらに年内出荷率を高めて経営安定に努め、生産量240㌧、販売額2億円以上を目指します。
2021-05-25 | JA北さつまからのお知らせ
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