就農目指す研修生を激励 薩摩川内市農業公社受入式
薩摩川内市農業公社研修生受入式が4月2日、JA北さつま川内総合支所でありました。研修生は2組の夫婦で、受け入れは4年ぶり。10カ月~2年以内で、栽培技術や農業経営などの基礎知識を学び、就農に向けた準備を進めます。
末永孝さん、菜月さん夫妻はブドウの栽培を目指します。「自分たちが納得できる安心・安全で消費者に喜んでもらえる物を生産していきたい」と決意を述べました。叔父の畜産経営を引き継ぐ岩永幸治さん、文子さん夫妻は「研修中は楽しく学び、日々精進したい」と語りました。
式には下口和幸理事長(JA北さつま常務)や県、市の関係者が出席。「農業を支える仲間が増えることは、将来に向けて心強く思う。足腰の強い農業経営を目指してほしい」と励ましました。
2021-04-05 | JA北さつまからのお知らせ
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