来年開催の全共に向けレベルアップを JA北さつま集合調査会
来年開催される第12回全国和牛能力共進会に向け、JA北さつまは2月25日、候補牛の絞り込みと新たな掘り起し、審査基準の確認などを目的に、薩摩中央家畜市場で集合調査会を開きました。
繁殖雌牛区15頭、高等登録群区11頭が出場しました。県全共推進協議会の審査員が1頭ずつ体形や毛並みの良さを見極めたほか、高等登録群区では3代にわたる改良の成果を確認しました。
JA畜産指導課の吉祥庵豊実課長は「コロナ禍で活動できず、ようやく1回目を開くことができた。今回の調査会をステップに、全共に向けレベルアップを図りたい」と語りました。
2021-03-04 | JA北さつまからのお知らせ
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