ＪＡ北さつまのさつま金柑専門部会は12月４日、さつま町で目揃え会を開きました。ハウスキンカンの本格的な出荷を前に、早取り防止や選果選別の徹底を確認しました。

部会員は27人でハウス面積5.3㌶。ハーブの抽出液とペレット状の肥料を定期的に土壌に散布するステビア栽培に取り組んでいます。甘みが増すのが特徴です。

今年産は着果良好で生育も順調。糖度も高く色づき、品質とも上々です。出荷は来年３月上旬まで。部会では出荷量105㌧、約7500万円の売り上げを見込んでいます。