夏を告げるほおずき市 薩摩川内市「祁答院ロード51」
薩摩川内市祁答院町の農産物直売所「祁答院ロード51」で7月18、19の2日間、夏を告げる「ほおずき市」があり、多くの買い物客でにぎわいました。
同市ほおずき部会では、生産者16人が約40㌃で栽培しています。市の新たなブランドを目指し、役員が圃場を巡回して指導に当たり、技術向上と規格統一を図っています。今年産は2月の高温により生育にばらつきがあるものの、朱色で形の良い実が連なりました。
開店前から買い物客が並ぶ人気ぶり。2日間で3500束(1束3本)が販売され完売しました。鹿児島市から訪れた女性は「魔除けとして家に飾り、県外の親戚にも送りたい」と話しました。
2020-07-20 | JA北さつまからのお知らせ
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