夏の人気野菜ゴーヤー出荷 JA北さつま川内ゴーヤー部会
薩摩川内市特産で夏の人気野菜ゴーヤーの出荷が行われています。今年は長雨による日照不足の影響で生育は遅れぎみですが、天候回復に伴い収穫量も増えてきました。
同市では1991年から栽培が始まり、高齢者向けに推進を図りました。JA北さつま川内ゴーヤー部会では51人が2.8㌶で栽培し、定植時期の分散化による長期収穫や選果選別の徹底に努めています。
同部会のゴーヤーは濃い緑色とボリューム感があるのが特徴で、味・品質とも高く評価されています。今年産は生産量70㌧、販売額2450万円を見込んでいます。収穫作業は10月末まで続き、主に東京、名古屋、大阪市場に出荷します。
2020-07-30 | JA北さつまからのお知らせ
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