伊佐市で新嘗祭に献上する献穀米の栽培始まる
五穀豊穣に感謝する宮中行事・新嘗祭に献上する米の植え付けが6月16日、伊佐市内の水田で行われました。同市での栽培は2007年以来13年ぶりです。
今年の米の献穀者は、同市菱刈前目の山口久行さん(62)。家族4人で協力しながら15㌃の水田に苗を植え、豊作を願いました。
山口さんは「栽培者に選ばれ名誉なこと。新型コロナウイルスの影響で大変な時期だが、病気が入らないようしっかり管理して、おいしい米を作りたい」と、意気込みを語りました。
2020-06-18 | JA北さつまからのお知らせ
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