水稲種子の温湯消毒始まる
JA北さつま大口育苗センターで5月7日から、水稲種子の温湯消毒が始まりました。予備日を含め16日まで行われます。いもち病やばか苗病、イネシンガレセンチュウなどに効果があり、高い発芽率が期待できます。今年は特別栽培米と一般米の約30㌧を計画しています。
種子が入った網袋を60度の湯に10分間浸し、その後冷水につけて脱水機で水切りします。水稲農家は消毒した種子を持ち帰り、風通しの良い場所につるして十分乾燥させ、倉庫などで保管します。
JAでは「二次感染防止のため、乾燥・保管時は稲わらやむしろなどとの接触は避けてほしい」と注意を呼びかけました。
2020-05-08 | JA北さつまからのお知らせ
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