さつま町で一番茶収穫
JA北さつま管内のさつま町で、一番茶の収穫が行われています。鮮やかな新緑が広がる茶畑では、生産者が乗用型摘採機でつやがあり色のり良好な新芽を摘み取っています。
4月に入ってから気温が低く推移したことで、芽伸びが緩慢となっています。
JA北さつまさつま茶業部会では27人が139㌶で栽培しています。今年度は収量395㌧、共販額3億4200万円を目指しています。
領家昭一部会長は「新型コロナウイルスの影響で、外出を控える人が多い。自宅で過ごすときにはリーフ茶を飲んで、免疫力向上と健康増進を図ってもらいたい」と話しました。
同町産は小さい芽で摘み取ることからアミノ酸の含有量が多く、うまみ成分が凝縮され味が良いと評判です。
2020-04-24 | JA北さつまからのお知らせ
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