薩摩川内市農業公社が全部門制す 鹿児島県無人ヘリ飛行技術競技大会
鹿児島県無人ヘリコプター飛行技術競技大会が2月20日、薩摩川内市の川内川宮里公園でありました。技能認定証取得後5年以上の部で四元亮二さん・道岡育生さんペア、同5年未満の部で猿渡耕助さん・梅木祐輔さんペアが優勝しました。薩摩川内市農業公社が2部門を制し、団体優勝を果たしました。
大会にはオペレーターとナビゲーターの21組が出場。80㍍のコース間に水を散布しながら3往復し、飛行の安定度と散布技能の精度、タイムを競いました。
オペレーター歴6年の四元さんは、無人ヘリを巧みに操縦し安定した散布飛行で最高得点を獲得しました。「風が強かったけど、いつも通り飛ばすことができた。全国大会でも優勝を目指し頑張りたい」と語りました。
各部門とも上位2チームが、10月下旬に開催予定の全国大会に県代表として出場します。
2020-02-21 | JA北さつまからのお知らせ
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