平均82万2259円 薩摩中央家畜市場で子牛初せり
鹿児島県本土の先陣を切って、さつま町の薩摩中央家畜市場で1月14、15日に子牛初せり市が開かれました。1頭当たりの平均価格は82万2259円。枝肉相場の落ち込みが影響し、前回(昨年12月)より1万3487円安でした。
2日間で雌215頭、去勢287頭が上場され、うち488頭が売却されました。最高値は雌が141万9000円、去勢は137万9400円でした。
6頭を出品したさつま町時吉の下田保幸さんは「まずまずの滑り出しでほっとしている。今年1年事故がなく、順調にいくことを願っている」と語りました。
100万円を超える取引となった伊佐市大口針持の寒川勝視さんは「良い血統で良い管理をすれば高く売れると思う。今後も愛情を込めて育てていきたい」と話しました。
2020-01-16 | JA北さつまからのお知らせ
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