園児が大的狙い矢を放つ 新田神社で武射祭
薩摩川内市の新田神社で1月7日、新年の五穀豊穣と無病息災を願う武射祭が行われました。600年の歴史がある伝統行事。みくに幼稚園の年長児25人が直径1・5㍍の大的を狙い、弓を引いて矢を放ちました。
園児は男女2組に分かれて並び、それぞれ2本の矢を放ちました。見事的中すると見物客から「おー」と歓声が上がり、園児も誇らしげな表情を浮かべました。
2本とも的中させた井上陽香莉ちゃんは「11月からずっと練習してきた。当たってうれしい」と笑顔。見守っていた母・ほたるさんは「勇ましい姿を見て成長を感じた」と目を細めていました。
2020-01-07 | JA北さつまからのお知らせ
JA北さつまのご案内