玉伸び、色付きとも良好 鹿児島きんかん「いりき」はさみ入れ式
JA北さつま果樹部会川内きんかん専門部会は11月25日、薩摩川内市東郷町の前田義昭さんのハウスで、鹿児島きんかん「いりき」のはさみ入れ式を行いました。今年産は玉伸びや色付きなど生育も順調で糖度も高く、良好な仕上がりとなっています。
主な出荷先は関東・関西市場。今年産は共販量260㌧、販売単価850円、販売額2億2100万円を目指しています。
式には生産者やJA、行政、市場関係者ら約50人が参加しました。神事の後、関係者が1個ずつ丁寧にはさみを入れ、収穫を祝いました。
森園稔部会長は「例年と変わらず良い出来に仕上がっている。部会では甘くておいしいキンカンの生産に取り組み、年内の出荷率を上げていきたい」と語りました。
2019-11-26 | JA北さつまからのお知らせ
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