父系群区で最優秀4席、若雌1区で同5席 鹿児島県畜産共進会
JA鹿児島県経済連は9月28日、霧島市の姶良中央家畜市場で「第68回鹿児島県畜産共進会」を開きました。県内11地区から予選を勝ち抜いた70頭が出品され、4部門で比較決定審査が行われました。
JA北さつま管内からは薩摩地区8頭、伊佐地区6頭の計14頭が出品されました。父系群区で㈱川原畜産(薩摩川内市樋脇町)の「ゆずき38」、徳重真生さん(さつま町宮之城)の「やすこ8114」と「あつひめ5」の3頭が最優秀賞4席に輝き、若雌1区では中原光稀さん(さつま町宮之城)の「はなゆり」が最優秀賞5席、徳重さんの「みのり」が同12席に選ばれました。
中原さんは「県共出品を目標に牛を飼い始めた。ここまで来れたのはみんなのおかげ。生産者の方や技術員、お父さんに感謝したい。県共で5席を獲得できたことは今後の励みになる。これからも県共で更なる上位成績と全共出品を目指し頑張りたい」と語り、関係者と喜びを分かち合っていました。
2019-10-04 | JA北さつまからのお知らせ
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