JA北さつまごぼう部会を設立
JA北さつまごぼう部会設立総会が8月2日、さつま町のJA本所で開かれました。産地の強化を図り有利販売につなげようと、管内3地区の部会を合併しました。生産者は59人で栽培面積は約37㌶。今年度は「北さつまごぼう」として銘柄統一を図り、販売額1億5000万円を目指します。
総会には生産者19人とJA、行政関係者26人が出席しました。規約や事業計画が承認され、会長に松下洋一さん(川内支部)、副会長に綾園研一さん(さつま支部)と奥浩一さん(伊佐支部)を選びました。
松下会長は「情報交換をしながら良い品物を作り、北さつまのゴボウを全国に広めていきたい」と抱負を述べ、行政関係者は「ブランド化に取り組み、地域を支える農産物となることを期待している」とエールを送りました。
2019-08-05 | JA北さつまからのお知らせ
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