先輩から激励を受け決意新たに 川薩地区新規就農者を励ます会
川薩地区指導農業士会は7月11日、さつま町で新規就農者を励ます会を開きました。今年度の新規就農者は17人(薩摩川内市7人、さつま町10人)。水稲、野菜、果樹栽培や生産牛の飼養に取り組んでいます。山崎大作会長は「農業で生活する基盤を築くため全力でサポートする。農業だけでなく地域行事にも参加し、地域との絆を深めてもらいたい」とあいさつしました。
新規就農者の紹介もあり、経営目標や将来の夢を発表しました。薩摩川内市祁答院町で繁殖牛90頭、育成牛70頭を飼養する徳丸博駿さんは、「2年後には倍にしたい」と意気込んでいます。「現在は人工授精の技術を向上させようと頑張っている。将来は生産と肥育の一貫経営に取り組みたい」と決意を語りました。
2019-07-12 | JA北さつまからのお知らせ
JA北さつまのご案内