たわわに実り収穫始まる 薩摩川内市ぶどう部会はさみ入れ式
薩摩川内市ぶどう部会はさみ入れ式が7月24日、同市東郷町の稼木ぶどう園でありました。同市は県内一のブドウの産地。生産者47人が19㌶で、巨峰を中心にシャインマスカットやBKシードレスなど5品種を栽培しています。
今年度は春先の天候が良かったことから、玉伸び、着色、糖度とも仕上がりは順調です。販売時期は9月中旬までで、観光農園ではブドウ狩りも体験できます。
式で、山口京介部会長は「今後好天が続くと着色が進む。行政やJAの協力をいただき、県内外に薩摩川内市のブドウを売り込んでいきたい」とあいさつしました。
その後、東郷幼稚園の園児16人がもぎ取りを体験。たわわに実ったブドウの収穫を楽しみました。
2019-07-25 | JA北さつまからのお知らせ
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