ＪＡ北さつま女性部さつま支部は６月13日、ＪＡ本所で食の伝承料理教室を開きました。女性部員22人が参加し、郷土料理の代表格「がね」など６品を作りました。

地元の食材を生かした料理や地域に伝わる郷土料理を学び、風土に合った食生活への関心を高めるのが目的。年２回開いています。

今回のテーマは「田んぼから上がって“茶じょけ”にもなる一品料理」。５、６人ずつ４班に分かれて、レシピを参考に手際良く作っていました。

出来上がった料理を味わった女性部員は「おいしい」と絶賛。「簡単なので家庭でも作ってみたい」と話しました。