薩摩川内市特産の唐浜らっきょう出荷始まる
薩摩川内市特産で、生産者から〝白いダイヤ〟とも呼ばれる「唐浜らっきょう」の出荷が始まりました。今年産は生育順調で品質も良好。JA北さつま唐浜らっきょう部会では、生産者64人が20.8㌶で栽培しており、出荷量320㌧、販売額1億9200万円を目指しています。
農地は海岸線の砂丘地で、唐浜らっきょうは色が白くシャキシャキとした食感が特徴です。収穫作業は6月10日ごろまで続きます。主に東京・中京・北九州に出荷され、市場関係者から味・品質とも高い評価を得ています。
一松幹郎部会長は「今年は豊作。ミネラル分の多い肥料を与え、太陽光を長い時間浴びて育ったことから、大玉でおいしいラッキョウに仕上がった。都市部の消費者に鹿児島産の良さをアピールしたい」と語りました。
2019-05-08 | JA北さつまからのお知らせ
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