摘花作業に大忙し 伊佐市の浜田梨園
伊佐市大口山野の浜田梨園で梨の花が満開となり、80㌃の農園を純白に染めています。同園では「幸水」や「新高」など7品種約200本を栽培しています。開花は平年並みだということです。
開花が始まり、園主の中村真さん(64)らは着果調整のため、連日摘花作業に追われています。「今年は花が大きくて勢いがある。受粉も順調そう」と語り、手作業で一輪ずつ丁寧に摘み取っていました。
今後は脇芽を摘む「芽かき」や袋掛けなどの作業が行われます。実がなる8月初旬からは、観光農園として一般客にも開放され、梨狩りを楽しむことができます。
2019-04-04 | JA北さつまからのお知らせ
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