タケノコ掘りを満喫 さつま町泊野で観光たけのこ園オープン
竹林を生かした町づくりに取り組むさつま町泊野地区で3月31日、観光たけのこ園がオープンしました。今年で27回目。鹿児島市や霧島市などから42家族115人が参加し、旬のタケノコ掘りを楽しみました。
同町は全国有数の竹林面積を誇り、タケノコの生産が盛んです。観光園では小売価格の半値以下で購入できるほか、収穫後にはタケノコ尽くしの料理が振る舞われるとあって人気を集めています。
参加者は3カ所に分かれてタケノコ掘りに挑みました。春休みで伊佐市に帰省した福岡市の山本悠真君(8)は、家族や祖父母と一緒に参加。「掘ってみないと大きさが分からないので、とても面白い。今年は大きいタケノコが取れてよかった」と笑顔を見せました。
昼食では刺し身やから揚げ、煮しめなどタケノコをふんだんに使った料理が振る舞われ、参加者はおいしそうに味わっていました。
2019-04-01 | JA北さつまからのお知らせ
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