平均89万円の高値発進 薩摩中央家畜市場子牛初せり市
JA北さつまの薩摩中央家畜市場で1月14、15日の両日、県本土で先陣を切り子牛初せり市が開かれました。1頭当たりの平均価格は89万3337円で、前回(12月)より7486円高。前年同月を6829円下回りましたが高値でのスタートとなりました。
初せりには雌231頭、去勢299頭が上場され、うち512頭が売却されました。100万円を超える取引が相次ぎ、最高値は雌が142万3440円、去勢は156万6000円でした。
JA畜産部は「高値で取引された子牛が年末にかけてほぼ出荷されたことから、肥育農家の購買意欲も高かった。今後も優良素牛の保留・導入や増頭対策、商品性の向上に努め、購買者が好む子牛を生産していきたい」と話しました。
2019-01-17 | JA北さつまからのお知らせ
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