さつま新ごぼうの出荷始まる JA北さつま矢倉選果場
薩摩川内市のJA北さつま矢倉選果場で、さつま新ごぼうの出荷が始まりました。同市では重点品目に指定され、栽培が盛んに行われています。今年度産は台風の影響が心配されましたが、生育は順調で、例年より大きく2Lサイズが中心となっています。
JA北さつまごぼう連絡協議会では27.7㌶で栽培し、240㌧の出荷量を見込んでいます。収穫は4月まで続き、主に関東、中京、北九州、福岡の市場に出荷されます。
新ごぼうは食物繊維とマグネシウムを多く含み、色白で柔らかく食感が良いのが特徴です。煮物や揚げ物のほか、サラダでも食べられ、品質や香りが良いと市場関係者の評価も上々です。
2019-01-09 | JA北さつまからのお知らせ
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