男衆3000人が激突 川内大綱引
419年目を迎えた川内大綱引が9月22日、薩摩川内市の国道3号でありました。約3000人の男衆が上方と下方に分かれてぶつかり合い、長さ365㍍、重さ7㌧の大綱を必死に引き合いました。
さらし姿の男衆が入場すると会場の空気が一変。開始の合図と共に両軍の「押し隊」と呼ばれる攻撃陣が激突し、迫力ある戦いが繰り広げられました。
約1時間半にわたる攻防の末、今年は上方が勝利。歩道を埋め尽くした観客は“平成最後の大綱引”に酔いしれ、興奮冷めやらぬ様子でした。
2018-09-27 | JA北さつまからのお知らせ
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